僕の生きる道

2003年2月4日
に、はまってます。
ドラマに夢中になるのは久しぶり。でも、草なぎくんの演技もそうだけど、秀雄というキャラクターに、いろいろと考えさせられています。
私は、何のために生きているんだろう?もし、自分が余命1年で、29までしか生きられないと言われたら・・・
ドラマの主人公秀雄と、私は同い年です。
28歳の秀雄に、死というものはどう映っているんでしょうか。そこら辺も知りたいけれど、今を一生懸命生きている秀雄のひたむきさに毎回心打たれています。毎回感動するせりふが絶対に1つ以上あって、秀雄は同い年なのにすごいなっていつも思うんです。
自分って、なんてぜいたくなんだろうって思うときがあります。
当たり前に結婚して、当たり前に会社に勤めてて、当たり前に子供も健康で子育てしてて、当たり前に親もいて。28年の人生を振り返ると、幸せだったなと思うことばかりです。
結婚したくてもできない人もいる。体が不自由でやりたいことができなかったり、働けない人もいる。子供が欲しくてもできない人もいる。親に甘えたくても早くに亡くしている人もいる。
当たり前のことがこんなに幸せだって感じたのは秀雄に出会ってからです。
子供たちも元気で優しい子に育ってくれればそれでいいと思うようになりました。
人生、高望みをするのではなく、自分がしたいことをして後悔しないように生きるのが大事だと秀雄に教えられた気がします。そして、たった1つしかない自分の命をもっとも大切にできるのは自分しかいないのだと。

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