東京第1日目
2003年4月30日1年ぶりに羽田空港から東京の地を踏んだ。
颯己を置いてってことでちょっと心配でもあったのだが、翔也と2人きりの旅ということでちょっぴり期待もしていたりした。
実家からは、何事もなく飛行機に乗り込み東京まで無事たどり着いた。
しかし、その後珍道中となることは言うまでもなかった。王子様は着陸寸前に寝に入り、さらに羽田に着いてからは眠いのと食べたくないのとで、注文したお子さまランチをほとんど食べず、私が注文したピザを食べいざ叔母の家を目指す。
しかし、王子様はさらに暴走する。モノレールや山手線の中ではしゃぎ、さらには山手線の中で隣に座った年輩のご婦人に話しかけられる。北海道から来ていて、電車に初めて乗ったっていうことも告白したが、次には王子様は新幹線が見たいと言い、やっぱりうちらは田舎者だなと思った。私はドキドキ、進行方向が間違っていたらどうしよう?でも、ちゃんと行き先は見て乗ったはずだから大丈夫だ、と信じていたらなんとかなった。
無事に澁谷にたどり着き、東急田園都市線に乗り換える。JR乗り場から階段を下りてくるのが大変だった。急行の止まる駅で叔母が待っていると言うから、急行に乗る。平日の昼間なのに、人がたくさん乗っている。私は人に酔ってしまった。さすが、田舎者。
そして無事に叔母と会うも、モノレールと電車を初体験し興奮気味で寝られなかった王子様が「ママ車に乗るの」と騒ぎだし、私はこれは眠い証拠だと確信。叔父が王子様と一緒にジュースを買ってきてくれ、一件落着。叔母の車に乗ったら、ジュースを飲んでお約束のように王子様は眠りにはいる。彼は私が6時にいなくなることも予想だにしていなかっただろう。
そして午後7時に渋谷でKeiちゃんと待ち合わせしていたので、6時ちょっと前に叔母の家を出る。王子様は寝ていたので、起こさずそのまま。1人で買い物以外で外出なんて、久しぶりでちょっとうれしかった。なんとか無事Keiちゃんと会うことができて、渋谷の某所で話も弾み、Keiちゃんと別れるのが名残惜しくなってきていた。とても初めて会った人とは思えなかった。Keiちゃんとは同じ生年月日の子供がいるという縁で知り合い、半年以上ネットでお話をしてきた仲なのだ。欲を言えば、今度は子供同士を対面させてみたいなって思ったりもして。
Keiちゃんが改札まで送ってくれて、渋谷を9時発の急行で発ち、10時前には叔母の家にたどり着く。そこには、ご飯も食べいい顔をして遊んでいる王子様の姿があった。「大丈夫だったんだね〜」ほっとした私は、身の回りのことをしたり彼と少し遊びながら、次の日に備えた。行き先はなんてったってディズニーランドなんですから。
颯己を置いてってことでちょっと心配でもあったのだが、翔也と2人きりの旅ということでちょっぴり期待もしていたりした。
実家からは、何事もなく飛行機に乗り込み東京まで無事たどり着いた。
しかし、その後珍道中となることは言うまでもなかった。王子様は着陸寸前に寝に入り、さらに羽田に着いてからは眠いのと食べたくないのとで、注文したお子さまランチをほとんど食べず、私が注文したピザを食べいざ叔母の家を目指す。
しかし、王子様はさらに暴走する。モノレールや山手線の中ではしゃぎ、さらには山手線の中で隣に座った年輩のご婦人に話しかけられる。北海道から来ていて、電車に初めて乗ったっていうことも告白したが、次には王子様は新幹線が見たいと言い、やっぱりうちらは田舎者だなと思った。私はドキドキ、進行方向が間違っていたらどうしよう?でも、ちゃんと行き先は見て乗ったはずだから大丈夫だ、と信じていたらなんとかなった。
無事に澁谷にたどり着き、東急田園都市線に乗り換える。JR乗り場から階段を下りてくるのが大変だった。急行の止まる駅で叔母が待っていると言うから、急行に乗る。平日の昼間なのに、人がたくさん乗っている。私は人に酔ってしまった。さすが、田舎者。
そして無事に叔母と会うも、モノレールと電車を初体験し興奮気味で寝られなかった王子様が「ママ車に乗るの」と騒ぎだし、私はこれは眠い証拠だと確信。叔父が王子様と一緒にジュースを買ってきてくれ、一件落着。叔母の車に乗ったら、ジュースを飲んでお約束のように王子様は眠りにはいる。彼は私が6時にいなくなることも予想だにしていなかっただろう。
そして午後7時に渋谷でKeiちゃんと待ち合わせしていたので、6時ちょっと前に叔母の家を出る。王子様は寝ていたので、起こさずそのまま。1人で買い物以外で外出なんて、久しぶりでちょっとうれしかった。なんとか無事Keiちゃんと会うことができて、渋谷の某所で話も弾み、Keiちゃんと別れるのが名残惜しくなってきていた。とても初めて会った人とは思えなかった。Keiちゃんとは同じ生年月日の子供がいるという縁で知り合い、半年以上ネットでお話をしてきた仲なのだ。欲を言えば、今度は子供同士を対面させてみたいなって思ったりもして。
Keiちゃんが改札まで送ってくれて、渋谷を9時発の急行で発ち、10時前には叔母の家にたどり着く。そこには、ご飯も食べいい顔をして遊んでいる王子様の姿があった。「大丈夫だったんだね〜」ほっとした私は、身の回りのことをしたり彼と少し遊びながら、次の日に備えた。行き先はなんてったってディズニーランドなんですから。
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